お正月

平成24年1月1日(日曜日)

10時から恒例のお正月の朝。

全員で仏壇に手をあわせ、ご先祖様に新年の挨拶を済ませお屠蘇を振舞い、おせち料理を頂きます。

新年のあいさつ後のお屠蘇。
父から皆に…。

この後、各自新年の抱負を一言づつ発表。
私…「今年は昨年より沢山の笑顔で過ごせるよう、自分を大切にそして他人を大切に頑張ります」。





 今年のおせちは洋風な盛り付けに。
器にちょっとこだわりを持たせ、全て「Noritake」で統一してみました。
↓ は、去年のおせち。

 おせちを頂いた後の恒例「囲碁大会」。
碁盤と碁石は、明治時代のもの。
私の祖父の父、つまりひいお爺ちゃんの時から使われていたものらしく、碁石もかなり欠けてしまっているが、まだ充分使える。

例年なら元旦の夕方から親戚が一同に集まり、新年の大宴会と言う所だが、今年は遠方の親類が喪に伏しており帰省出来ない事や、従姉妹たちも自立し海外や県外に出向いて帰省していない事等を考慮し、寂しくはあるが、親類寄りは行われない事に。

と言う事で、生まれて初めて、新春初売りに出かけました!!
「元旦」だと言うのに、人の多さにびっくり!!
昔の元旦と言えば、お店はどこもお休みで、皆、家で新年の行事に勤しみ、親類やお世話になっている方々へのご挨拶回り。だったのだが…この賑わい、この人出は確実に核家族化に拍車をかけているな。と空しくなった。

とは言っても、活気のある雰囲気に完全に呑まれて、気がつけば、18時をまわっていた。
帽子の福袋を購入し、父を囲んで皆で「ハイ、チーズ!」

  おまけ…私も帽子をかぶって(笑)。

後ろは母がソファーでごろん。
例年なら今頃は、2人でお客のもてなしでてんやわんやしている所。

母にとっても私にとっても、こんなゆっくりした正月は初めての事だったが、それはそれで楽しく過ごせました。

謹賀新年

平成24年1月1日(日曜日)

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
本年も宜しくお願い致します。

平成24年元旦

大晦日(父の趣味)

平成23年12月31日(土曜日)

今年も今日で終わり。
車をピカピカに磨き上げ、おせち料理の仕込みの前に庭の掃除をしていると…何だかまた見慣れない石の置き物が増えてる…
父の仕業だ。
内庭

 ん??何か今までと違うぞ…。
 これだ!
今まで無かった新入りの「かえる親子」
可愛いと言えば可愛いが…また父の趣味の物が増えた…。

家の中庭は父の趣味の場所。
灯篭だの石の置き物だの水張だのがたくさん。
おまけに大量の盆栽。

灯篭小は本玄関前に。
玄関の真横には水張りが。
灯篭大は内庭の入口に。
これがまた大きい灯篭で…最初に見た時はかなり驚いた。
ここは「神社の境内か!」と思わず家族で苦笑い。
灯篭中(小)と中(大)は最初の画像に写っている(笑)。
「盆栽ロード」と家族間では呼んでいる内庭壁沿い。
台風が来た時なんかは、従業員も借り出されて、盆栽の避難が始まる。

最近は内庭だけでは満足していないのか、裏庭にまで手を加えている。
ただし、裏庭には母の趣味の場所のこじんまりした畑もあり、ペットのイヴ(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)のテリトリーもあり、家庭用ビニールハウスもあり、どこに庭を…と思っていたら…裏山の斜面を切り開いて庭を作りはじめたのには驚いた(笑)。
既に、たぬきの石ベンチ(ベンチの両端をたぬきの石像が持っている)2対は購入されているのだが、父曰く「このたぬきベンチに座ってBBQをする」のだそうな。

来年の大晦日には裏庭が完成しているかな~(笑)。

今年は日本にとって本当に大変な年で、私自身も色々と考えさせられる一年で、たくさん笑い、たくさん涙も流しましたが、前を向いて一歩一歩私なりに進んできた一年だったと思えるので、来年もポジティブに学ぶ心を忘れず素敵な一年になるよう邁進します!


日本一大きな門松@道の駅おおとう
色々とお世話になり、有難うございました。
来年も本年同様、宜しくお願い致します。

平成23年大晦日

餅つき

平成23年12月30日(金曜日)

今日は毎年恒例の実家での年末餅つき。

一昨年までは杵と臼でついていたのだが、昨年から「つき手」の確保が難しくなったのと、後片付けの煩わしさを考慮し、「もちつき機」のお世話に。

前日に「もち米」を母が研ぎ水に浸けてくれていたので、朝7時から事務所の台所でもちつき開始。
今年も雪こそ舞っていないが、とっても寒い(ブルブル)…。
でも、蒸し器からどんどん湯気が上がってくる頃には事務所全体の温度も上がり、やる気が湧いてきた。
蒸し器でもち米を蒸し、蒸しあがったらもちつき機へ投入。


蒸しあがったもち米の「おこあ」の状態で醤油を少しかけて食べると「卵ご飯」のような甘いご飯になりとっても美味しい。
毎年恒例のもちつきの日の朝ごはん^^。

まん丸なおもちが出来上がり!! 
アツアツでふわふわなおもち^^v

みんなでモミモミ…あついけど楽しい。
私は毎年ちぎり手。
人差し指と親指の間を毎年ながら低温火傷もどきになってしまうのだが、
これをやらないと年が越せないような気がして、張り切ってやってしまう。

最後の2臼になると、つきあがったばかりのもち粉をつける前のもちをちぎり、「大根もち」「きな粉もち」「餡子もち」など各自が好きなもちを作り、10時のおやつ^^v。
毎年ながら、つきたてのおもちが美味しくて食べすぎてしまう。

11時…今年のもちつき終了!
みんな、もち粉で真っ白になりならがも大量のもちが今年も無事に作成出来ました^^。
おまけ…今年の男手たちの画像(あっ弟が写ってないけど、まっいいか)。



忘年会(個人Part2)

平成23年12月28日(木曜日)

今日は今年最後の締めくくりの忘年会。

だからちょっと奮発して、行きつけの割烹・小料理屋へ。
いつもの「お母さん」@72歳が出迎えてくれて、ほっ。

先ずは、お通し。
 

お次は・・・じゃ~ん、お刺身の盛り合わせ。
これで1人前!!!
右上にあるのがイカのトウガラシ漬。これがまた辛くてお酒のおともにばっちり^^。

 これは、うなぎ焼き。
大量のわさびと一緒にパリッと焼いた有明のりにくるんで、口に入れると・・・
香ばしい風味とうなぎの脂とわざびの爽やかさと海苔のぱりっと感が調和して美味*^^*。

 これは、自然薯の焼き。
あつあつ・ほくほくでたまりません。
皮のまま炙っているだけだと思うのだが、とても美味しい。

これは、毎年年末年始あたりにメニューに登場する牛蒡揚げ。また、これが美味しい。
画像では分かりにくいが、結構な大きさがあるにも関わらずペロッと食べれて、
好きな人は追加注文をしてる一品。

 今回、嗜んだ日本酒の中でヒットだったのが栃木の「愛の澤」。
すっきりしているが、しっかりした味わいを持ったお酒。


さて、飲んだくれてのはお終い。
後は、年越しに向けて頑張るぞ!との思い出お店を後にしました。

忘年会(個人Part1)

平成23年12月26日(月曜日)

今日は個人的な忘年会。
中洲のワイン居酒屋へ!

今日は最終電車を気にしなくて良いように、中洲でお泊り^^v。

Christmas明けの月曜日なのに、中洲は人でたくさん(驚)。
皆、忘年会の駆け込みかな、と思いつつ・・私です。

ぶあいそ春吉店 ワイン屋台で一口焼き餃子 にら玉 厚切りベーコンの炙り 醤油もつ鍋 等を頂いた。
コースではなく食べたいものを勝手に注文したのでなんだかまとまりのないバラバラなメニューになったが、意外とワインに合う味付けで美味しく食した。

今日のワイン

 

タンニンはさほど感じられず、どちらかと言えば甘系ワインだったが、ボディの味はしっかりしていて、飽きなく赤ワインが苦手な人でも美味しくたしなめそうなワイン。

きき猪口

平成23年12月25日(日曜日)

とってもCuteなきき猪口を頂きました^^。

元の職場時代から仲良くさせて頂いている某人(大学関係者)が取り組まれている、学生さん達の嗜好や意見を取り入れた【学内で収穫した米で仕込む大学ブランド日本酒】の大学企画の業務で、天山酒造さんへ学生さんたちと一緒に仕込みの作業に行かれた際に見つけた。と言う「きき猪口」。

その名も「スマイル猪口」
 可愛い!!!!
この猪口で日本酒を嗜むと思わず微笑んでしまいそう。

ちょっとここからはきき猪口について…きき猪口とは…
きき猪口には「本きき」(ほんきき、ほんぎき)と呼ばれるものとそうでないものとがあり、名前の通り「きき酒」の際に利用する目的で作られている。

本ききとそうでないものとの見分け方として
①本ききには蛇の目に凹凸がある
・・・②の色具合がはっきりするように焼きあがった後に絵付けをするため。
②蛇の目の色具合が本ききの方が濃い
・・・お酒の色具合をみるため。
③飲み口の厚さが本ききは薄く、飲む際に口にあたる部分が少ない
・・・舌先が一番最初にお酒に接するため。

小さな猪口なのだが、色々と考えられて作られている猪口。