酒蔵ツーリズム@鹿島市 PartⅡ

平成24年3月25日(日曜日)

酒蔵ツーリズムの続きです。

矢野酒造さんの門をくぐると大勢の人だかりの中に試飲コーナーが。

最初の試飲。
今年の新酒はそれなりに美味しく、さらっとした飲み口が印象的。
印象に残ったのが「生酛」。
まだ販売されていないとの事だが、販売された暁には購入して嗜んでみたいと思わせる仕上がりだった。

一通りの試飲を終え、後蔵の見学へ。
とても大きく古い蔵。と言うのが印象に残った。
「ヤブタ式搾り機」
一緒に行った知人から教えて貰ったのが、
コンプレッサーで空気を送り込み、板の間に設置された原酒を搾るための機械。
搾った後に残る酒粕が板状になるのが特徴。
一般に出回っている板粕と言われる酒粕は、この機械で搾った時に出来る酒粕との事。
工場内に置いてあった酒造米の山田錦。
左が玄米、真中が精米度50%、右が精米度38%
だんだんとお米が丸くなってビーズ状になっているのが見れる。

次の蔵へ向かうべく、矢野酒造を後にする。
移動は巡回バス。

次に向かったのは「能古見」の馬場酒造。
こちらは、小じんまりとした蔵のためか、駐車場を利用して試飲会場を展開。
お天気が良いので非常に気持ち良い。太陽の下で嗜む日本酒もまた格別です(笑).
 ここで何か胃袋に食べ物を…と思い、酒まんじゅうを購入。
蔵の入口。
比較的新しい印象。
蔵内を見学。
  
お酒の種別が書かれた木札が沢山(*^_^*)  ↑↑ のように利用するらしい。 
 馬場酒造を後にして、祐徳稲荷近くの鹿島市内へ巡回バスで移動。
「幸姫酒造」へ。

幸姫酒造を見学後、お天気が良かったので徒歩で移動。
途中の河原では、菜の花が満開とまではいかないが、きれいに咲いていた。

南天の実。

 途中の路地。何だか良い感じ♡v♡。         茅葺屋根の民家。         
 
歩行者天国の入口。
とにかく良い天気。
通りを散策していると、とても気になるお店を発見。
職人さんが手仕事で銅版を細工して形を作っていく、とても興味をそそるお店。
以下にほんの一部だが紹介^^。欲しいな~…。


右:ムツゴロウの壁掛け。
左:日光東照宮の紋(?)本物らしい。
 左:我らが鯛♡ 
       鯛焼きみたい(笑) 
 右:トイ








他にもミニチュア昆虫、五月カブト、折りヅル、等沢山飾られていた。
しばらく、職人さんの手仕事を眺めてお店を後にした。
これは、面白かった。

しばらく、通りを散策しながら「光武酒造」「峰松酒造」を訪問。

そして、最後に訪れたのが「鍋島」で有名な「富千代酒造」。
ここでは、ツーリズム手形を持っている人だけに振舞われるお酒あり。
ちょっとしたお得感を得られて嬉しい気分に。
他の所も、同様なサービスを第2回目から実施してくれれば良いな~。

富千代酒造の入口。
入口付近のギャラリー的な部屋に飾られている賞状の数々。
世界一の賞を受賞しただけあって、症状の数も流石。

我らが鯛の置き物。
祝 鍋島 世界一 の刻印が^^。
過去販売された鍋島シリーズ。
カラフルなラベルで思わずパシャ。
楽しい蔵めぐりはこれでお終い。

移動の途中で見つけた面白い案内板。


全制覇した手形。

なかなか面白かった。
今年が第一回目と言う事だったが、是非来年も企画して貰いたい。

欲を言えば、ツーリズム手形持参の特典が各蔵で受けられると更にお得感が増して良いかな。
でも全体的には天気も良かった事も重なり、楽しめたイベントだった。

帰りは鹿島駅へ戻らず、肥前浜駅から乗車。
このままのんびり普通電車で帰宅の途に就き、楽しい一日を終えました。

酒蔵ツーリズム@鹿島市

平成24年3月25日(日曜日)

今日は、鹿島酒蔵ツーリズムとやらにお誘い頂き、出かけて来ました。
朝から良い天気で仕事に行く時より早く目が覚めて、何だか遠足の日の子どもみたい。と思わず1人笑い。

JRで肥前鹿島駅まで移動。
普通電車の移動だったのでとにかく時間が掛った。

でも、のんびりとした車窓からの眺めに癒されつつ移動で気分良し。

肥前鹿島駅に到着。

乗車する時にSuicaカードで入場したのに、鹿島駅には読取端末が無い!!!。
うそ~~~。JR幹線でしかも無人駅でもないのに、まだこんな路線が・・・。
他にも私同様の人が居て、精算完了までちょっとモタモタ。

駅前で受付。
酒蔵手形とお土産を貰う。
お土産は「スマイル御猪口」と「日本酒750ml瓶」。

鹿島酒蔵ツーリズム手形。
6ヶ所の酒蔵を回って裏にスタンプを押すためのもの。
祐徳稲荷で祈願を受けた木札とのこと。
デザインもちょっと面白くてお気に入り。

先ずは矢野酒造へ徒歩で500mほど移動。
入口付近には人がたくさん。

中に入ると更に人が溢れていた。
お天気が良いのも相乗効果で、本当に沢山の人出に驚き。
日本酒ってこんなに人気があるのね~と感心。
それもそのはず。福岡から観光バスツアーが組まれているらしく、胸に観光バッチを付けた人がうろうろ・・・。
負けじと私も試飲コーナーへ!
今日は車ではないので飲めるぞ!!(笑)。

続きの頁へ・・・m(__)m

サガン鳥栖VS横浜Fマリノス@サッカーJ1

平成24年3月24日(土曜日)

午前中天山蔵開きに行き、午後はサッカー観戦^^v。
実は、とっても楽しみにしていた試合❤。

アビスパ福岡がJ1の時は「レベル5スタジアム」に応援に行っていたが、サガン鳥栖のホーム「ベストアメニティースタジアム」へ足を運ぶのは初めて。
チケットは知人が準備してくれ、連れて行ってくれた♡♡。
とっても気持ちの良い青空。
でも、風は冷たい。
駐車場は無料で驚き。

スタジアム内。
きれいなグリーンの芝。 
しか~も、対戦カードは横浜Fマリノス!!。
今期、不調なスタートの両チームだが、何と言っても「中澤祐二」「中村俊介」がいるマリノス。
どちらのチームを応援するか、決められないままスタジアムに入場。

 横浜Fマリノス サポータースタンド。

試合開始前は空席が目立っていたが、前半戦が終了するころには1階のスタンドはほぼ満席に。

さすがマリノス。

中澤と中村はスタメンで来るかな~。
楽しみ楽しみ楽しみ♡。


 サガン鳥栖のサポータースタンド。
J1昇格後の初勝利を見届けようと、沢山のサポーターが。

アビスパ福岡のJ1昇格直後の試合に比べると、かなりサポーター数が少ないが、佐賀の人口と鳥栖と言う地理的な事を考慮すると、比較的多いな。と感じた。

とにかく、先ずは1勝。
昨年のアビスパのように負のスパイラルに陥らないように頑張れ!!!
 試合開始前の挨拶。
やった!中澤も中村もスタメンだ~!!

中澤は思った通りの身体の張りと大きさで、思わず惚れ惚れ…カッコ良い~。
俊介は、想像していたより身体がしっかり大きくて、安定した体系に「やっぱりそうよね~」と変に感心。
と・・・だんだんとマリノスサポーターへと気分が傾き始めた私(笑)。
でも、サガン鳥栖に是非とも最初の勝利を勝ち取って貰いたい。
とにかく両チームとも頑張れ~。
キックオフウ!!

さ~~、今から90分間、素敵なカッコ良い華麗なプレーを期待してますよ~。

野球観戦も好きだが、サッカーのこの何とも言えない興奮を身体で感じるのがたまらない。

思わず、前かがみになってフィールドを見つめてしまう。あっと言う間の前半45分。
試合を主導するプレーをしているのは、サガン鳥栖のようだ。


中澤祐二選手♡。DFの要。さすがに上手い!。
元日本代表をつかまえて「上手い!」はかなり失礼だが、だって上手なんだから仕方ない。

中村俊介選手は、とにかくよく走りまわっていたので、私のカメラでは上手く捉える事が出来ずに断念。

中澤、中村、の動きは良かったが、他のプレーヤーの動きがいまいちなマリノス。特に4番(右センターバック)の動きは頂けない。
プロならプロらしく、一生懸命なプレーを見せてよ!!と思わずブーイング。
 チームが勝利に向かって「がむしゃら感」が前面に出ていたサガン鳥栖が、とうとう後半にGOAL!!!
実は、このゴールの前にきわどいオフサイドでゴールにはならなかったプレーが。
その時点では「あ~今日の試合はこのままDRAWかな」と思ったが・・・・・。
気迫で押し込んだサガン鳥栖のゴールに会場は大喜び。
その後、マリノスの猛攻撃は実を結ぶことなく、ロスタイム4分に突入。
俊介は、かなり苛立っていたようでプレーとは関係ない場面でサガンの選手と接触してイエローカード。
…でも、あれはレッドでもおかしく無かったけど(笑)。
 そのまま、ロスタイムを耐え抜いたサガン鳥栖が、念願の初勝利^^v。

マリノスは、まだ今期に入って勝利を掴めていないので、選手もサポーターも負け試合にがっくりと肩を落としていた。

試合終了後の選手の挨拶時は両チーム対照的だった。

サガン鳥栖は大拍手で迎えられたのに対し、横浜マリノスはサポーターからブーイングと罵声の嵐。

まっ結果が全てのスポーツの世界では仕方無いのだろう。

久々のJ1観戦を充分楽しめた試合だった。
帰りの車の中からの夕日。
明日も晴れるかな。

 とっても、とっても楽しいサッカー観戦でした。
ホントに楽しかったな。
また、チケットあれば誘って下さい~(^^ゞ。

蔵開き@天山酒造

平成24年3月24日(土曜日)

今日は私にとって、ちょっと特別な日。
と言っても大したことではないが...「324」の日^^v。
ただ、それだけだが(笑)。

朝、いつも通りに起床。1ヶ月前から予定していた「天山酒造の蔵開き」に出かけてきました。


青空は出ていたが「強風」。
体感温度は以外と低く肌寒かった。

天山に到着すると、老若男女のたくさんで想像以上の人出。
車を降りると酒粕の香りが辺りに漂っていた。それもそのはず、駐車場のすぐ近くで粕汁の振りまいが行われていた。

受付をして蔵内へ。
でも、私は午後からの予定のため、車での訪問だったのでハンドルキーパーのバッチを渡されて・・・ちょっと「シュン」。
やっぱり電車くれば良かったかな(泣)。


       入口付近に飾られている陶器の酒器。
お酒を仕込む樽。
直径は私より大きく、約170CMほどのBigな樽。
甑(こしき)
洗米された白米を蒸気で蒸す機械。
瓶詰機。
その名の通り、お酒を瓶に詰めていく機械。

  
ハンドルキーパーだったため、試飲が出来なかったが帰り際にハンドルキーパー用のお土産を頂いた。中身は、天山のワンカップ*^^*。
花見に持って行って飲もうかな~と思ってしまうようなお土産に思わずにんまり。

家用に蔵開き限定販売の←「残雪天山うすにごり」 を2本購入してしまった。
基本、にごり系を好む傾向がある私にとっては、嬉しいお酒。
どぶろくの様に、絡むような味ではなく、かと言ってさらっとし過ぎていない。
テレビを観賞しながらちびちびと嗜むには、ちょうど良い感じのお酒。
おまけに、蔵元製造の「クリームチーズの粕漬け」を購入^^v。
こちらは、まだ開封していないので、今後の晩酌の楽しみに。

天山酒造の蔵開きに初めて訪問した感想は・・・大きな蔵元。
ただ、残念だったのが、どこで試飲のスペースがどこにあるのか、どんなシステムになっているのか等がよく分からず、やたらと、出店等のお酒以外のイベントが目についた。
お酒好きが集まるのだから、もう少しお酒を前面に出した蔵開きでも良いかな。