2015プレーオフ 準決勝 観戦

2015年11月29日日曜日

前日までの疲れが抜けきれぬまま、朝を迎える。
一旦5時30分に起床し、朝のやるべき家事を済ませ、再度お布団に包まりうつらうつら…。

7時過ぎの地方ニュースが耳に入ってきた。
「今日はプレーオフ準決勝 アビスパ福岡 VS 長崎ヴァンファーレン の試合が行われます」
そっか~応援に行きたいけど、チケットないもんな(-.-)。
まだ覚めきれぬ頭でぼーっと考えていると、スマホからメッセージを受信した着信音が…よっこらしょ…布団から起き上がる。

友人からのグループメッセージを確認…このとき7時15分
「今日のアビスパのチケットがありますが、誰か行きませんか~?」
一瞬にして頭がスッキリ!飛び起きる。
行きたい!でも、少々片付けなければならない所用がポツポツ。。何時から??
調べてみると、15時30分キックオフ!14時までに所用をすませれれば何とかなりそう(^^♪
取り合えず、チケットを譲って貰うべく返信をして、家事・身の回りの片付けをし、残務業務をこなして、、と先ほどまで疲れが取れないな~とつぶやいていたとは思えない速さでテキパキとこなしていく自分に苦笑(*´з`)。

しかし、10時の地方番組から
「今日のプレーオフ会場から中継で~す。既にサポーターの方が集まってきて、入場待ちの列が出来ています!応援にも力が入りますね!」とリポータ。。
えええ~~早くい行かないと席ないじゃん!と諦めモード。
そこに何ともタイミングよく
「みっちゃ~ん、今日、試合観に来れるんだね♪ 私も行くから一緒に応援しよ!でさ、家に居ても暇だから、実はもう会場の列に並んでるのね。みっちゃんの席も一緒に確保しておくから、会場に着いたら連絡してね♪」と天使のような電話が入った。

そうなれば、もう行くしかない!

会場に到着して友人たちと合流。総勢8名。
よほど早くから並んでいたのか、確保された席は「砂かぶり席」ならぬ「芝かぶり席」と言っても過言ではないバックスタンド側センターライン付近の前から3列目!WAO♪(^^♪。最高♪(^^♪。

席には何やら人文字?!を作るための子道具が準備されている。

私が席に落ち着いて間もなく、試合前余興が始まる。
キックオフ時間が近づくにつれ、バックスタンドの席はほぼ満席状態。
サポータの応援もだんだんと熱を増し、大応援旗の掲揚、人文字へと移りメインスタンドから「うお~」と言うどよめきが聴こえてきた。
「J1」の文字がきれいに浮かび上がったバックスタンド!
ちなみに私はJと1の間の白い部分(^.^)
 選手が入場!
頑張れ~~!(^^)!
アビスパ一筋 城後選手(#^^#)
キックオフの笛が鳴り響き、選手が一斉に体中の筋肉を躍動させプレーに挑む。
ボール保持時間はヴァンファーレンが多いような印象だが、シュート数はアビスパの方が多い。
両チーム体を張ったプレーで会場は大盛り上がり。
あっという間に前半45分が経過。スコアボードは0-0のまま。

後半に入り、アビスパの攻撃が続く中、コーナーからのゴール前猛攻撃を緩めない流れにとうとう先制点をアビスパがあげる!!
「やった~~~~~~~~~!」と大喜び(^^♪ 叫びすぎて喉がゲホゲホゲホ。
ヴァンファーレンの攻撃も素晴らしく、本当に危ない場面もあったが、キーパーの好セーブでクリア。さすがプロ!!うまい!!!

そのままスコアは動かず、アビスパが勝利をおさめプレーオフ決勝へ駒を進める事ができた\(^o^)/。

井原監督のインタビュー
入場観客者数は17,129人♬
決勝の相手はセレッソ、しかもセレッソホームでの完全アウェイの厳しい状況下での闘いとなるが、勝利を手にしてJ1へ昇格して欲しい。

試合が終了して、スタジアムのゴミを自主的に集めていると、知り合いのアビスパアカデミーディレクターが声をかけてくれた。
そこで疑問に思っていた質問を投げかけてみた。
「なぜ、決勝会場がセレッソのホームのヤンマースタジアムなのですか?3位のチームが有利になるような会場、もしくは何処のチームも平等に戦える会場じゃないと変じゃないですか?」
すると「実は、プレーオフの決勝会場は今年の3月に既にヤンマースタジアム(セレッソのホーム)だと決まっていたのですよ。そこに、たまたまセレッソが勝ち上がってきて、ホームでの決勝と言う形になっただけで、なんともならないのですよね。確かにうちのチームにとって良い環境下とは言い難いですが、やるしかないですからね」との返事。

そうなんだ~。。。
3位ジンクスと言い、アウェイと化してしまった決勝スタジアムと言い、アビスパにとって好条件とは言い難い状況ではあるが、是非昇格を果たしてほしい!

頑張れ!アビスパ!

宇都宮&日光 栃木

2015年11月27日金曜日-28日土曜日

27日午前中東京港区での業務を終え、午後から栃木県河内郡でお仕事。
終了時間の予想が困難だったため、東京へ戻らず宇都宮で宿泊。
宇都宮と言えば!!「餃子」!!
さすがに200店舗もあると言われるだけあり、駅周辺には餃子屋がたっくさん!
一瞬、どのお店に入ろうか迷ったが、やはり宇都宮餃子と言えば王道「宇都宮 みんみん」(^^♪
昭和33年に創業された伝統ある餃子店。
「一度は行かなきゃ!」と駅から一番近い駅東口店に向かうがさすがに人気店。
店内満席で待つこと10分強。。

メニューは定番の「焼餃子」に「水餃子」「揚餃子」。一通り注文(^^♪
もちろん生Beerもね♬

全て1人前230円と言う、餃子の王将並みの安さに掴みはOK!

早速、焼餃子が運ばれてきた!

博多餃子に比べると、皮は多少モチっと感があるが、焼きはパリッと仕上がり、餡の配分がとても良くて多すぎず少なすぎず、適度な詰まり具合でジューシーさとフワッと食感でとても美味(^^♪
美味しい!!

半分ほど食べ終えたところで水餃子と揚餃子が運ばれてきた!

水餃子は皮がトロッと柔らかく、違った食感で美味!
揚餃子はお菓子のような食感が楽しめて、またこれはこれで美味!

正直、博多の小振りな餃子が大好きな私なので、あまり期待はしていなかったのだが、とっても美味しくいただけ大満足♬
ちなみに、順位をつけるなら①焼餃子②水餃子③揚餃子。

次回はどのお店にしようかな~♪ 美味しかった~~(#^^#)

28日土曜日
前日業務の進捗で稼働となるやもしれない予備日。
でも、業務は無事前日で終了したので、夕方のフライトまで時間がある(^.^)

目覚めたが布団に包まったまま「はてさて、どうしようかな~」と思案していたが「折角宇都宮に居るのだから世界遺産~日光へ足をのばしてみよう」と思い立ち、チェックアウトの準備に取り掛かる。

宇都宮駅から日光駅まで約40分の電車移動。
JR日光線に乗車し、日光と言えば[日光東照宮]を目指す事に。
実は…初日光(#^^#)
全くの事前調査ゼロの状態で日光へ向かう。

紅葉の時期は終わったようだが、観光客でほぼ満員の電車に揺られ日光駅に降り立つ。

 世界遺産めぐり と言うバスに乗車すれば、日光東照宮の表参道まで運んでくれる。とスマホが教えてくれたが、乗車場所が分からずウロウロウロ(;・∀・)駅の目の前でした、、、(笑)

表参道で降車すると目の前に参道が!

やってきました!世界遺産~日光東照宮\(^o^)/
先ずは石鳥居がお出迎えしてくれたが、画像におさめるのを失念。ナニヤッテンダ。。
その次に現れたのが重要文化財の五重塔。
煌びやかな装飾☆
左右に仁王像が安置されている表門をくぐり、三神庫(上神庫・中神庫・下神庫)へ。

左手の建物が上神庫 真ん中奥が神厩舎
上神庫の裏屋根下 直射日光が当たりづらいから煌びやか感が凄い
表は有名は想像の像だが、人が多くて画像におさめるのを失念(T_T) 

「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名な神厩舎。
猿が馬を守るとされているところから、長押上には猿の彫刻が8面ある。

可愛い(#^^#)
鐘楼に施された何だか不思議な像の装飾。
神楽殿と青空に思わずパシャリ(^^♪

ただ、残念なことに、お目当ての国宝 陽明門は平成31年まで平成の大修理 第四期修理『平成第一期第二次』事業 のためシートに覆われて、全貌を鑑賞することが出来なかった(T_T)/
陽明門の左右に延びる建物の回廊
外壁には国内最大級の花鳥の彫刻が連なっており壮観(^^♪
凄い!の一言に尽きる。
どれも当時の徳川家の勢いそのままを感じされる素晴らしいものばかり!
 
ここから先は撮影禁止のため画像はないのが残念。
 
唐門をくぐり御本社へ。
実はこの唐門、ここだけ白が基調でどちらかと言えば「煌びやか」より「シック」な感じ。
大修理の過程の色映えのための下地なのかなぁ。。なんてちょっと不思議な感覚を覚えながら鑑賞。
帰って来てから調べてみて…知らぬが仏…全体が胡粉(ごふん)で白く塗られて貴重な細かい彫刻が施されている国宝だった。たしかに、彫られている地柄が素敵だったなぁ。
もう少ししっかり鑑賞してくれば良かったと後悔。
 
本殿を参拝し、有名な鳴き龍のある薬師堂へ足を進める。
中に入ると天井に描かれた8mの龍の水墨画が目に飛び込んできた。
拍子木を勢いよく奏でる位置により、共鳴音とでも言おうか、鈴を転がしているような高い尾を引く音がする。
その場所がちょうど天井に描かれた龍の顔の下だと、上述のような現象が起きる。
離れた場所では全く響かない。
なんでも床と天井の音の反射で起こるそうだが、ま、難しい事は考えないことにしよう(笑)。

御本社を一通り参拝し、国宝「眠り猫」へと進む。
奥宮に通じる門の真上に、「日光」に因んだとも言われる、牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしている猫が彫られている。


平和の象徴のような猫の彫り物に思わずほっこり(^^♪

まだまだ鑑賞すべき場所はたくさん残っているのだが、羽田空港までの移動時間は最低でも3時間。
後ろ髪を引かれつつ、取り合えず目的だった日光東照宮の主要部分は楽しめたと言うことにして、帰路への移動を世界遺産めぐりバス→日光駅→宇都宮駅→東京駅→羽田空港ルートで開始。

今度はゆっくり時間を取って訪れたい。

さすがに疲れたのか、帰りの飛行機では離陸する前に寝つき、上空で一瞬目覚め、次に気が付いたのは福岡空港の駐機場に着く直前だった、、きっと口を開けて寝てたんだろうな、、恥ずかしかぁ(/ω\)
最後に一瞬目覚めた機窓からの夜景☆☆☆

空気が澄んでいて、と~っても綺麗な光景で締めくくれ大満足な一日でした(#^^#)