蔵開き@天吹酒造

平成24年1月29日(日曜日)

今日は、天吹酒造の蔵開き最終日との事で出かけました。


 毎年お邪魔させて頂いているのですが、お酒の味や風味はもちろん、社長さんをはじめ従業員の皆さんが一丸となってとても楽しそうに開催されているのが気持ち良く、今回も印象的でした。

天気も良く、寒さもさほど感じる事なく気持ち良い日で来訪者も沢山。
日本酒離れと言われているのは、実は「ガセネタ?」と思うくらい盛況に感じられた。

入口のドア。

ステンドガラス風でちょっとお洒落*^^*。
さあ!このドアを開けると、日本酒の世界(笑)が。

きっとこのドアを帰りに通るころには「一升瓶を抱えて出てくるのだろうな~」とニヤニヤ笑いながらドアを開けた。


先ずは「Premium角打ち」で新酒をはじめとする天吹自慢のお酒を500円で試飲。
毎回ながら社長さん自ら対応して頂き、感謝。

「Premium角打ち」と称されている、試飲会の風景。
大盛況でカウンターに就けず、後ろでお酒を嗜むグループも。 
真ん中の横顔の方が社長さん…大忙し。
同じお酒を冷でも熱燗でも楽しめるように両方準備されている。

                 私の角打ちセット*^^*  
試飲も一通り終えたので蔵へ…。
ちょうど見学会が終了したタイミングだったため、蔵の中には蔵人だけがもくもくと作業をしていた。
見学会以外の時間は立ち入り禁止のため、入口付近からなかを覗いただけ。
大試飲会の時に何度か中は見学しているので見慣れた風景ではあるが、何となく神聖に感じられる不思議な空間。

蔵の前で・・。
 
 
 中庭の風景

風に当たって少し試飲の余韻も抜けたので、今回の蔵開きで初お目見えの「母屋2階天井座敷【蔵人屋】」へ行ってみる事に。

 ← 蔵人屋の看板。
  さすがに、今回からの試みだけあって真新しい。
↑ 母屋の2Fからメイン入口を覗いた画像。
なんだかちょっとお洒落*^^*

蔵人屋のメニュー
古酒が100円~嗜めるのは、とてもうれしい。
ちなみに1杯の量はこれ ↓ 結構呑める。
 大吟醸の16BY・400円。
まろやかで、香りも良くて、でもしっかり旨みは有ってとても美味。
このお酒を腰を据えて呑んだら、一升空けちゃうかも^^。


ちょっとこのお酒について調べてみたら、なんと販売をされていた時期があるらしい。
その時のPKGがこれ! ↓↓↓
東京の酒屋さんのコメント ↓
【山田錦38%精米  16BYのお酒で、この当時は大吟醸はなでしこ酵母で醸していました。 
現在は アベリア酵母で仕込むようになっていますのでとても稀少かと思います。
味のまろやかさ香りも落ち着いて、とてもよい状態だと思います。
もしかして 花酵母って低温熟成にむいているのかなぁ~】

大試飲会時の好評コーナーでもある蔵限定の日本酒の古酒を有料ではあるがお得に呑む事ができ大満足。
ただ、最終日であったため、既に完売の古酒もあり、ちょっと残念だったが、楽しい時間を過ごすことが出来た。

今回の蔵開きのリーフレット。
その名も「Premium324」。
理由は、閲覧者でお分かりになられる方は分かられると思いますが、何だかちょっと得した気分の名前の蔵開きでした(笑)。

最後に、天吹酒造さんの春の大試飲会の参加申込もしてきました^^v。
今年は、4月14日土曜日です。
蔵元で日本酒呑み放題1000円で、おつまみは各自好きなものを持参と言う、とても魅力的な会だけあって、本日(2月3日)時点では〆切られているようですが、2名ほどであれば追加をお願い出来るやもしれませんので、興味のある方は連絡下さい^^v。

ちなみに、蔵元の扉を最後にくぐる時には、しっかり1升瓶を2本抱えて出てきました。
夕飯は、すき焼きでした^^v。
 

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