2015年11月
デジカメは2つ所有している私。
1つは2009年から愛用している「釣り」用の防水対応のオリンパスの μTough-6010。ワオ! 6ネンモノ!
もう1つはさらにそれ以前から愛用している「通常」用のμ810。
しばらくスマホのカメラ機能で遊んでいたが、久々にμ810を使ってみようと充電して電源入れてxDピクチャーカードも入れて・・と準備。
しかし「カードが使えません」とメッセージが出て・・・ならば!と大型電気店に新しいカードを仕入れに出向く。
が・・・まあ普通に考えれば分かる通り、xDピクチャーカードたるものはもう店頭販売されておらず、陳列棚に並ぶのは全てSDカード。
でも折角来たのだから、、と諦め悪く店員さんをつかまえ「容量は異なっても良いので、同じカードってありますか?」と尋ねる。
「店頭には出ていないようですので、倉庫に在庫があるか確認してきます。少々お待ちください」と、店の奥へ消えていく店員さん。
ありがと~、期待はしていないけど、あると嬉しいな。。。
戻ってきた店員さんは手ぶら。
店員:「すみません、倉庫在庫にも見当たりませんでした。他店様に在庫があれば良いのですが確実なのはネットで購入して頂のがよろしいかと。、」
私:「いや、私はすぐに欲しいのよね~」
店員:「xDピクチャーカード自体、市場に出回っていないし、手に入ったとしても、結構なお値段していたと記憶しています。。。今のデジカメはSDカード対応ですし、安い製品だと8千円代からございますので、この際、お買い換え頂くのも一つの選択肢かと」
私:「そうなんだ~~…xDカードって今購入すると、だいたいおいくらあたりです?」
店員:「安くても2,000円、それ相当の容量だと8,000円前後だったと思います」
私:「高いね~」
とこのようなやり取りを行い、10分後にはデジカメコーナーを物色していた私(笑)。
店員さん売り込み上手!!。
かと言って、もともと購入する予定ではないデジカメ。
お財布の中身も当然さみしい(/ω\)。
てな訳で、さすがに1万円未満のデジカメを購入する気にはなれず、それ相当の信頼性があって、コスパが良くて、店員さんお薦めはどれ?との私の我儘な問いに、店員さんのお薦めは「CASIO EXILIM HS EX-ZR50」。
久々のデジカメの機能等の説明に、浦島太郎状態(笑)。
今は、デジカメのことをコンパクトデジタルカメラの略で「コンデジ」と言うらしい。
なんでも、スマホ顔負けの自撮り機能が売り!!。
ハンディビデオのごとく、画面がクルッと回転して自動で上下の調整をしてくれ、通常の上部シャッターに加え前面レンズ横のボタンもシャッター。
しかも、スマホに専用のアプリを入れれば、スマホからのリモート撮影が可能で、カメラを三脚などに固定し、離れた場所でスマホの画面を見ながらシャッターを切れる。
さらに‼(なんかどこぞやのテレビショッピングみたくなっているが)取った画像をBluetooth®(ブルートゥース)で飛ばせるから、今までのようにわざわざカードリーダに読ませて、PCやスマホへ移行させる手間が省けてとっても便利(^^♪
なんだかCASIOのまわし者みたいな感じになってきた(笑)
・・・購入を決定。価格はSDカードまで入れて2万ちょっと。
あれ?!高くて8千円のxDカードがなんで2万超え?!
会計の際、一瞬腑に落ちない気分に見舞われたが、新しいコンデジに気を取られ
店員の「有難うございました!何か使い方でご不明な点があれば、いつでもお声かけください」
の声に見送られ、ご機嫌で帰路に就いた私であった。
しかし、日進月歩の時代を肌で感じたデジカメ購入であった(笑)
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