今日はお仕事の日。
朝ホテルにお迎えに来て頂き、そのまま打合せへ。
午前中で商談は終わり、昼食は高級台湾料理をご馳走になった。
台湾料理は中華料理の中でも福建料理をベースに台湾独自で発展したと言われている料理。
一番印象的だったのが、海老のフライをはちみつのような甘いソースに絡めて食べる料理。
他にも蟹肉入り鱶鰭のスープや、籠入り牛肉と帆立の炒め物、百合の根とアスパラの炒め物、魚の姿揚げ特製ソース、大根もち、などなどなど。
どれも美味しかった*^^*が、ものすごく満腹に。
もう今日は夕飯要らない。と思ったのだが、夜になったらお腹が空くのです(笑)。
画像は…さすがに仕事の延長の食事会だったので撮る勇気が無く断念。
午後はまた別の打合せを行い。
17時過ぎに終了^^v。
仕事も無事終わったし「ちょっと出かけるか!」と、『龍山寺』へ行ってみる事に。
「万華」という地区にあり、歴史も1738年創建というとっても古く、何度も戦禍に見舞われ、改修と再建を繰り返している歴史あるお寺。
お寺の特徴は、と聞かれると「お祈りごとのデパート」。
神様が仏教道教かかわらず一堂に集まって、学業・出世・恋愛・運勢・子宝・健康・金運等、得意分野が異なる神様が敷地内に祀られている。
日本では、滅多にないお寺。
本堂 |
入口左右に彫られている龍 精巧かつ迫力がある |
これは、お線香 無料で配られており、7本セット |
中央の本殿に配置されている神様はすべて仏教の神様。
道教の神様達は、お寺の後ろ「後殿」に祀られている。
後殿 |
本殿の真向かいにあるお供え物やお祈りを捧げる場所 |
たくさんのお供えものが並んでいる |
お供え物を捧げる専用のお皿があり、その上に様々な果物や花びらが供えられている。
胡蝶蘭等の高価な花もたくさんありびっくり。
この中に「おみくじ」と神様に「Yes」or「No」を決めてもらうための積み木のような占い木を発見。
左にあるミカンの房のようなものが占い木 右にあるのがおみくじ番号が書かれたくじ |
おみくじの箱 もちろん私もやってみた |
龍山寺のすぐ近くに「観光夜市」があるとの事で、もちろん行ってみることに。
観光夜市入口の門 |
とてもたくさんの人 |
屋台でいろんなものが販売されていて あま~い香りや煮物の香り、揚げ物の香りと 色々な香りが漂っている |
かなりグロテスクだが、あまりに淡々と普通に作業をしているので気持ち悪さを感じず、見入ってしまった。
他には蛇がたくさん。白蛇、ニシキ蛇、毒蛇等、様々な蛇がいたるところに。
もちろん食材。お店の中で食べている人も結構いた。
一通り、観光して、今日の夕食に。
場所を移動して「100元市場」全てのメニューが100元(日本円だと約30円)へGo!。
台湾は旧正月前で忘年会シーズン。たくさんの人たちが盛り上がっていた。
全て100元 |
わいわい・・にぎやかな店内 |
食事後、今日はまっすぐホテルへ向かい、報告書の作成やメールの確認などの業務を終わらせ、ひろいダブルベッドに思い切り手足を伸ばして大の字で就寝。
明日は、帰国だあ~。
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