どぶろく

平成24年1月6日(金曜日)

今日はいつもお世話になっている黒豚のお店へ新年の挨拶を兼ね、食事に。

馬刺しを注文すると「てんこ盛り」で登場^^。
 これで一人前980円。
かなりのボリュームに嬉しい悲鳴*^^*。

 本日一番気になったがこれ!
三瀬村で作られている「どぶろく」。
オーナの中島さんが「飲んでみて!」と席に持ってきてくれたのは、火入れしていない生酒と火入れしている酒の2種類。
生酒はかなり酸味が強く、多少ピリッと感が残っており、美味しくない訳ではないが、賛否両論で意見が分かれそうな味。
火入れ後のお酒は、酸味が抑えられ甘みが多少ある私的には好きな味。

同じお酒なのに火入れしているか否かで、当たり前だが、こんなに味に変化が生じるんだな。と再実感。



 佐賀市ふるさと再建特区によるどぶろく「GUZA」。
三瀬村の農家民宿「具座」で製造販売されているらしい。

お酒造りの話で盛り上がり…楽しい時間を過ごすことができました。

ちなみに「どぶろく」とは…醗酵したモロミを搾らずそのまま瓶詰めしたものや、軽く搾って瓶詰めしたものを指し、日本酒の醸造の中途段階の白く濁った酒の事。
家庭でも簡単に作れるが、酒税法で禁止されており醸造にあたっては関係当局への許可申請が必要。
許可がおりれば醸造は可能となるが、色々と課題はあるようだ。
ちなみに、モロミを搾った粕が「酒粕」。
作ってみたい。と言うより、作ったのを飲んでみたい。な。



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